塩害・酸性雨対策の耐候性の高いオールメッキのテントです
塩害とは一般的に海沿いの地域で多く発生し、塩分によって農作物や植物が害を受けること。また施設等の電気設備や鉄・コンクリート構造が塩分の付着により急速に劣化したり、酸化する害を受けることを指します。海が近い地域では、空気中の塩分が通常より多く含まれています。一般的に海岸 から500m以内を「重塩害地域」、2km以内を「塩害地域」と呼びます。


オールメッキテントフレームは「溶融亜鉛メッキ」を使用しています。

溶融亜鉛メッキは鋼材を溶かした亜鉛に浸し、表面に亜鉛の皮膜を作る技術です。
亜鉛メッキを施した鋼材は錆びや腐食が発生しません。そして塗装や電気メッキ等とは異なり、亜鉛と鉄との間にできた「合金層」により、亜鉛と鉄が強く結合しているため、長い年月を経てもメッキが剥がれる事がありません。
溶融亜鉛メッキには「保護被膜作用」と「犠牲防食作用」という2つの作用があります。
※メッキテントフレームのテントシートのカラーバリエーションはこちらをご参照ください。
※その他の塩害対策アイテムはこちらです。